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神「君は死んだ。」
いきなり!?
神邪「何故に?」
神「車にぶつかってぐちゃぐちゃ」
神邪「っっっっっが!!!!!?」
そうだった。俺は死んだんだ。
思い出しただけで頭がいたい
死ぬ直前の激痛が頭をよぎ.............. らない
神「君さぁ惨めだねぇ。」
神邪「黙れよ。」
なんで俺が死ななければならない?
神「それは君の運が悪いからだよ」
よく転生ものとかで主人公が神のミスで死んだのに許すとかあるけど俺には無理だ。
許すどころか憎しみが体の中を支配している。
自分が自分でないような感じ、
神邪「俺は........どう... すればいい?」
必死に声を振り絞って言う
神「.............. 泣けばいい」
神邪「?」
神「ほら抱きついてもいいんだぞ。」
神邪「ブッッ!貞子に抱きつく分けねぇだろ!しかも臭いし」
あれ?さっきまでの苛立ちが嘘みたいに消えていく。
神「ちゃんと笑えるじゃないか。臭いのは余計だけど」
神邪「............」
神「まぁ君は昔学校のトイレを新品のようにきれいにしてくれたからね、
特別に転生させてやろう。」
神邪「...........転生... 」
神「能力は?いつつまでならいいよ」
神邪「ここで少し鍛えてくれ。それだけでいい」
神「ここ、トイレだよ?」
神邪「あんた神だろ!!!!!」
神「まぁ、鍛えるだけでいいの?」
神邪「あんたに能力なんかもらったらハエがタカってきそうだ」
神「..........神の恐ろしさを見せてやるよ」
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