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「あれ?どうしたの??ご飯食べないの?」
ユリカは俯いたまま何も答えない。
「ほぉーら、食べなきゃ大学行く時間に間に合わなくなっちゃうよ?」
「……いらない。」
「え?イラナイ??」
俺は勢いよくユリカの前髪を掴んだ。
「っ!!」
「…食べなきゃダメでしょ?ホラ、食べろよ」
「うぐっ…!」
俺は無理矢理ユリカの口に食べ物を突っ込む。
ユリカは声を殺し泣いていた。
「ホラ、着替えなきゃダメでしょ?本当にユリカは一人で何もできないんだね。俺がいなきゃ…」
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