第三章

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ユリカの洋服を脱がし新しい洋服を着させる。 「ユリカ、泣かないで。」 俺はユリカを抱きしめた。 「俺が居るから、ね?」 「うっ…うっ…」 「俺の言う通りに従っとけば酷い事しないから」 ユリカの頬を撫で、俺はキスをした。 「っ!!」 口いっぱいに鉄の味が広がった。 「~っ…、酷いなぁユリカ」 ユリカの口に着いた俺の血をなめとった。 「大学、行こうか?」
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