第二章

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「なぁ、ユリカ」 「ん?なぁに?マコト」 「今日家にこれる?」 「うん!いいよ!!」 ユリカは警戒もせず家に上がり込んできた。 「お茶持ってくるな」 「うん、ありがとう」 ニッコリ笑うユリカの顔がこんなにもめちゃくちゃにしたいと思ったのは初めてだ。 俺の傷ついた心。 より、もっと傷つけてやる。
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