気付けば異世界

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雅「…見たやつは全て本棚に仕舞ったはずなんだが」 この部屋には俺1人しか居ない 雅(仕舞い忘れ…か?) 困惑しながらも本のタイトルに目をやる 雅「?何語だ…?」 今まで見ていた書物は日本語表記だったがこれはどうやら違うみたいだ 雅「…」 取り合えず本を捲った すると大量の光と煙が吹き出した 雅「ウェェ!!?」 突然の事に奇声を発しながらも逃げようとした…が遅かった 部屋が光と煙に呑まれると同時に意識は途絶え、冒頭へと戻る
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