気付けば異世界

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ー玉響家ー 雅「ただいま~」 学校から家まで約10分 家に帰るまで何もなかったから説明は省く 強して言えば帰る途中、眠そうに大型トラックを運転するゴツいオカマを見かけたぐらいだ 凄くムキムキでした。終わり 今日は両親共に家に居なく、俺1人 こういう時兄弟欲しいなとか思ったり、思わなかったり 家に入り、洗面所で手洗いうがいをして、自室に向かう 自室で携帯を取り出して画面を見ると、拓斗からメールが来ていた 『今日俺が行くまで書庫に入るなよ!!絶対だぞ!!』 別に今日じゃなくても……まぁ今日は誰も居ないし良いか… めんどくさくなり、考えるのを止めた 雅「はぁ……とりあえず拓斗が来るまで寝るか…」 そう呟きながら、目を閉じた―
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