7月の闘い

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7月の闘い

リーグは夏の中断期間に入った。 8月から始まる日本代表、東アジアカップの合宿召集のためだ。 アジアタイトルも獲り、リーグも2位につけるHL.FCからも代表選出があると思っていたが、クラブに連絡は入らなかった。 チームは北海道キャンプを行い戦術を徹底的に磨いた。 ポジションも少し修正し、これまで同様のシステム4-2-1-3だがトップには元気ではなくグラーフを配置し、ツーシャドウに元気とモラス富士を並べた。 トップ下は不動の名波浩二。中核を司る底辺のダブルボランチも変わらずマーシャルとブッフボルトの最強コンビ。 センターバックには成長著しい真々田が松田に代わってスタメンを奪い、右サイドバックも真琴京介が内田からポジションを奪取。 激しい争いはチームを成長させている。
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