はじめに。

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振り返り僕を見てる 心は穏やかで 純粋な夢を持ってたら ちょっとだけ嬉しくなる 子供には分かってる簡単なことも 大人には分からなくなってしまう? 小さい頃の憧れに持ってた 期待通りの僕は何処だっけ 希望も夢もどこかで忘れてたけど 常識外れのことはできないよ 自分を守る術を持ったんだ アルバムの中の僕は笑っていた 昨日、生きてたの?生きてたよ。 心の声を聞いた 生きてたの?生きてたよ。 体の僕は答えずに それは、生きてたの?生きてたよ。 聞いてるのは僕で 生きてたの?生きてたよ。 そういうことにしておこう。 立ち返り今を見てる 毎日は厳しくて ちょっとだけ休んでみる? そういうの駄目なんです。 内側へ向かってく自分の意識は 外側を届けないそれがもどかしく 人に遠慮して戸惑うことと 騙し騙しでやってきた気持ちに 折り合いをつけず 毎日を回していたら 自分に素直にならないことが 実はどんなに悲しいんだろうって 考えるままに 今日が終わりました。 今、生きてるの?生きてるよ。 鏡の前の僕は 生きてるの?生きてるよ。 どんなことを思ってる。 ただ、生きてるの?生きてるよ。 それだけでもいいかい? 生きてるの?生きてるよ。 そういうのもありだろう。 これまでの僕をまとめた言葉は とても人に誇れたものじゃないけど だから、ここで、やめるの? 違う、人生は (僕の人生は) まだ、続いていこうとしてる 上手くいかないことがあるなら 明日も僕は躓いてるのかな 傷を創ろう。 それを癒そう。 生きる毎に想い出を預けて 人はそんなに強くない だけど確かに形に残るものがある 大切に行くよ 未来への道を 明日も、生きてくの?生きてくよ。 それだけのことでも 生きてくの?生きてくよ。 簡単なことじゃなくても 生きてくの?生きてくよ。 生きてる方がいいの。 生きてくの?生きてくよ。 そういうことに決めたんだ。
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