神と勇者と転生と

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「ぐっともーにんぐ!!」 僕はそんなふざけた誰かの声で目が覚めた。 おかしい。僕は死んだはずだ。たしか、 「死にさらせぇぇぇぇええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!」 と雲の上の全体的に白っぽいおじさんが片手をひょいとあげて雷に僕は撃たれて… んでもって目の前にいるのは僕に雷を落とした張本人であって… うーん、えーと、 よくわかんない☆ まあ目の前の白いジジイ脅して拷問すればすむ話か。 「やめてっ脅さんといてっ拷問せんといてっ!!」 なに人の心ん中読んでんだよ。よし決めた 「この糞ジジイブッ殺す。おい念仏唱え終ったかああん!?」 「ちょっ!!マジやめてわしが神様だから!念仏唱えても意味ないし!?ね!?落ち着こう!?ね!?」 父さん、どうやら僕は神に殺されたそうです。
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