第3話

4/11
前へ
/11ページ
次へ
「美鶴ちゃんは?」 「今日は用事があるので後からくるそうです」 「そっか。ところで慎二くん、かっこよくなったね」 私が微笑むと慎二くんの顔で赤くなった。 「た、た、珠紀さん‼」 「ふふ、可愛いね」 「お茶ができましたよ」 卓さんの声がして、振り返ると笑顔でかえされた。
/11ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加