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そうして、静かな日を過ごし珠紀さんと同じ布団で寝た。
次の日になると、私の方が早く起きた。
いつもは珠紀さんの方が早いので不思議と思い珠紀さんを見ると苦しそうでおでこに手をおくと、うっすら目をあけた。
手をおいたおでこから、熱さが伝わった。
「熱がありますね。今日はゆっくり休んでください」
「は…い。すみま…せん…」
声が掠れていたので水を渡すと、ありがとうっと小さな声で言われた。
「昨日、騒ぎすぎて疲れがでてしまったんですよ」
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