終∥後書き

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自然と恋愛を取り入れることができたこと。 この作品、これから先は恋愛色が薄いので。暢慶が男を演じていたように、初期設定では男だった夏梢さん。名前もちがくて、夏鬼(ナツキ)といいましたとさ。春の親友でいて相方でいて愛刀。因みに、最初から幽霊設定。 で、他にヒロインがいたんですが…………これもまた、男装女子…………。初期の伽弥国は五つの区域に分かれている的な設定で、各地域を守護四家と帝神が支配していて…………といった風でして。ヒロインは現在の柳仙の家のお姫様的な立ち位置でした。 どうせなら、一人にしてしまえとできたのが夏梢さん。思いのほか乙女な子です。 そんなこんながあり、できたこの話。ツッコミ所も満載ですが、一応、形にはなりました。そして、応援して下さる皆様のおかげで、こうして一話目を無事に完結させることができました。 本当に、心から感謝しております。ありがとうございます<(_ _)>
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