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何処にも足がつかないから
僕はもう此処では生きれない
引っ張り出すと決めた手を
僕の方からほどいてしまった
「笑えるね」その通りだ
なのにそれなのに
許されることを願うだなんて
最低な夢だって
君に叱って欲しかった
君が描く理想が君を壊していく
“息苦しいんだ”
そう感じた理由さえも
気付かないふりして生きるだなんて
もうどうにもこうにもできないんだよ
「つまらない」ああそうかい
だけど、
そんなことで誰かを救えたら最高じゃないか
くだらない夢だよ
願うことくらい、許してくれ
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