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ハァハァ
俺は息を荒げる。
ジジッジジジ
?「待ちなさい、今すぐ楽にするから」
彼女は雷を使う魔法を俺に撃ちながらそう言った。
俺「命の危険があるのに待てるかよ!!」
俺は息を荒げながら言う。
?「大丈夫よ。気絶するだけだから」
俺「だからそれも嫌なんだって!」
?「往生際が悪いわね。しょうがないわ、全力で殺しにいくわよ」
俺「分かった、分かったから念唱ストップ!」
そう言ってお互いに止まる。
?「よくも、よくも私の身体見たわねー!!」
こいつは叶華(キョウカ)同い年の昔からの友人。名字はたまたま同じで親が仲が良かったらしい。話題も会ってるっぽいし。まああれだ、幼なじみと言うものだ。
さて話を戻して、なぜ俺が追われているか、説明しよう。
こんな感じで殺されかけました↓
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