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手を握って降りる、 景色変わんねぇから飽き飽きする。
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林檎「ゼェ…ハァ……」
月影「………」プルプル
降りきった、6兆5千3百12万4710段の階段を!。
月影「帰りたい」
林檎「今日はあいつらと遊ぶ約束だろ?」
小脇に月影を抱え入り口まで翼を出して飛んだ。
俺たちが降りてきた城は酸素濃度が0,0027%上空にある雲の上にある、俺が迎えられたのもそこだ。
そして濃度が濃いここの神たちには上はキツい、俺を迎えた神たちはそこで楽々戦闘ができる、いわばここの奴等にとって憧れの存在だ。
上の雲に、俺に仕えるやつらは302の試練を通ったやつのみ仕えることができる、そしてそいつらには創世神から称号と位、居場所が与えられる。
3つは殆どが前任からの引き継ぎもあるがたまに新しい3つが創世神から与えられる。
林檎「ほれ着いた、歩けよ?」
月影を降ろして半ば強引に手を引く。
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街に入った俺たち、周りの視線がスゴい。
月影「うぅ~創世神、みんなが僕の悪口言ってる、帰っていい?」
林檎「まだ創世神はお前だろ?それに慕ってるお前を悪く言うってどんな神だ」
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