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「なっ何だコイツ」
「頭を指一本でぶっ飛ばしやがった」
下っ端二人は俺のしたことに偉く驚いてやがる。
「このっお前ら!あのボウズを凝らしめろ!」
「ですがっ頭」
「ずべこべ言うな!やれ!」
下っ端は怯えながら俺に魔法を撃ってきた、だがどれも中級で練りも甘い。
林檎「ふあ~……ぁふっ」
欠伸をしながらマフラーで魔法を叩く、瞬間魔法が砕けた。
「なっ」
林檎「お前らの頭は面倒事を人に押し付けて自分は高みの見物をするやつなんだな」
「何っ!」
林檎「だとすればお前らの手柄は全て頭の物にされるのか、ずいぶんとご都合な頭だな」
鼻で笑うとぐぅの音も言えない下っ端、当たってるのか。
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