物語は林檎に始まり

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「 えぇ、夫が創る世界を見てどうかなと」 林檎「なるほど、おやつにするのはよく見るが紅茶とは新しいな」 「ありがたきお言葉」 お辞儀した保護者、年下にんなことするなよ。 シーナの実はチョコクッキーみたいにされるお菓子には定番の木の実だ、だが味はしつこくなく地域によっては酒にも なってる実だ。 林檎「にしても………本当に暇だ」 「創世神様は暇が仕事のようなものですから」 「たまにこうして降りてくださるのはよいことですよ」 こいつらも創世神には甘いしなぁ、まぁ分身が子供だから仕方ないが。 そういや中の月影この頃話しかけてこないな、最初は月影にたいする扱いとかで話し掛けてきたのに最近じゃそれがない。
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