物語は林檎に始まり

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━━━ ━ 夕方。 「ママー!」 「遊んだよ~!」 月影と遊んだガキ共が帰ってきた。 「お帰りなさい」 「今日はどこまで行ったの?」 「えとね!えとね!あのお山!」 「川で遊んだの!」 「そう、よかったわね」 「では創世神様、これで」 林檎「あぁ、気を付けて帰れよ 」 「バイバイ創世神様~!」 「またねエイ君!」 月影「…うん……」 林檎「……俺らも行くか」 月影「うん」 手を繋いで家路を歩く、屋敷に付くまで月影は下を向いていた。
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