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なんやかんやで、門に到着… 長かった…結局、おんぶはしてくれなかったが、手を引っ張って貰って、漸く馬鹿デカい門の前… 雅蘭「……。」 貴詠「ぶふっ…雅蘭顔が(゜Д゜)ってなってるwww」 雅蘭「……。」 喋る元気が無いので、ジロリと貴詠を睨みつけると、ニヤニヤと返された… 何だか敗北感…まぁ、良いけど… 雅蘭「ふぁっ…」 やべー…門まで来たら、安心して…眠くなってきたww 貴詠「腐腐ふっww」 カシャカシャ ……突っ込まないからな? っつか、今の俺前髪で顔っつか目見えないと思うんだけど… 根暗な写真を撮っても、無意味じゃね? 然も、王道の様に前髪上げたら美少年って訳でもって無いしww 取り敢えず、貴詠に目で門を開けろと合図する。
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