第五章 ~夜明け~

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仕事も一段落して宿泊先に向かった。 部屋は2部屋とってある。どうせ1部屋しか使わないに。 「ここの貸切り風呂に予約いれてるから行こうか。」 浴衣を持ってお風呂に向かった。 端から見たら恋人同士か夫婦。 でも、本当は愛人でしかない。 世間では汚ない女と呼ばれる部類なのだ。
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