世界観(1000年前)

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今から千年前の話 この世界のほとんどを支配する大国があった 国の名は“帝国グロリア” アマギ・グロリアとエルシノア・グロリアにより先代の王は討たれ、彼ら二人が王位を奪った国である。 帝国グロリアは世界中の魔族や精霊、亜人を支配し契約を行う事で強力な魔法技術を生み出し、他国のほとんどを己の領地にした しかし、帝国の支配を良しとしない1人の少年と一匹の龍が現れた 少年の名は“マグナ・ブルーバード” “イブの子孫”と言われ高い魔力を宿していた彼は、帝国の襲撃により傷付いた龍の王と出会った…。 龍王の名は“アンヘル” 帝国によって支配されかけていたがそのプライドが許さず帝国に反旗を翻した結果返り討ちにあい死にかけていた…。 そんな2人は出会い、“契約”を交わした。『自由を勝ち取る』ためにマグナが作った国の名は“ブルーバード連合国”。帝国に支配されていない国々が集まった大国が生まれたのだ
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