世界観(1000年前)

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何年も戦争は続いていたが、ある日を境に徐々にブルーバードの勝利へと傾きつつあった エルシノア・グロリアが兄、アマギの支配に着いていけずブルーバード連合国に着いたのだ。マグナとエルシノアはすぐに意気投合し、“青鳥騎士団”を作ると一気にアマギ率いる帝国グロリアへ襲撃を開始した アマギは魔族達を使い応戦していたが次第に押され始め、ついには帝国グロリアの領地ほとんどをブルーバードに奪われるという出来事が起きたのだ しかし、アマギは城に攻めてきたエルシノアに洗脳をかけ、彼をグロリア最強の騎士へと仕立て上げた。エルシノアはグロリアにいる全ての魔族達をそのカリスマで従え一気にブルーバード連合国を襲った……。戦況は一気にグロリアに傾き、エルシノア1人でブルーバード連合国は壊滅の危機に陥り、人々はエルシノアを“大魔王”と呼び恐れていた ブルーバードの危機を迎える中、マグナ率いる青鳥騎士の隊長達は国内の魔族や精霊、亜人達全員と契約を交わし、全ての種族の力を宿した 体の一部に“聖痕”と呼ばれる、翼が描かれた紋章を宿す彼らはエルシノアとの戦争に出たのだ
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