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ジール「未来から……?本当にそんなことが……?」
隊長「信じられんだろうが、本当のことだ。うーん、そうだな。腹は減ってないか?」
ジール「空いてるけど、、、」
隊長は隣の部屋から、すこし大きめの箱をいくつか用意する。そして部下も呼んだ。
隊長「何が食べたい?好きなもの言ってみろ」
隊員「隊長!いいんですか見せて。今はバッテリーも貴重です」
構わんといい、ジールの前に座る隊長
ジール「じゃあ、パンと肉を少し。。」
隊長「作ってやってくれ、俺も同じものを頼む。」
はぁ。と渋々食事の準備にかかる隊員
その様子をジールは、興味深く見る。
大きな箱をあけ、小分けされた箱から、いくつか粉のようなものを取りだし、別の機械へ投入する。何種類か同じ機械を用意し
粉の上にさらにスポイトで何かの液体を数滴たらす。最後にボタンを押し、ランプが赤く点灯する。
隊長「これでOKだ。30分もあればできるだろ」
ジール「いったい何を?あの箱は…?」
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