第1章 使命

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ジール「未来から……?本当にそんなことが……?」 隊長「信じられんだろうが、本当のことだ。うーん、そうだな。腹は減ってないか?」 ジール「空いてるけど、、、」 隊長は隣の部屋から、すこし大きめの箱をいくつか用意する。そして部下も呼んだ。 隊長「何が食べたい?好きなもの言ってみろ」 隊員「隊長!いいんですか見せて。今はバッテリーも貴重です」 構わんといい、ジールの前に座る隊長 ジール「じゃあ、パンと肉を少し。。」 隊長「作ってやってくれ、俺も同じものを頼む。」 はぁ。と渋々食事の準備にかかる隊員 その様子をジールは、興味深く見る。 大きな箱をあけ、小分けされた箱から、いくつか粉のようなものを取りだし、別の機械へ投入する。何種類か同じ機械を用意し 粉の上にさらにスポイトで何かの液体を数滴たらす。最後にボタンを押し、ランプが赤く点灯する。 隊長「これでOKだ。30分もあればできるだろ」 ジール「いったい何を?あの箱は…?」
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