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「…も、もしかして、昨日の…俺のせい?」
『うん。』
即答しました。
もしかしなくてもあんたのせいでしょ。
「まっまじか!ごめん、怪我した!?」
橋本の視線は、さっき怪我をした私の手にいく。
「ごめん、マジでごめん。保健室いく!?」
『い、いいって、全然大丈夫だし。』
まさかこんなに謝られると思ってなかった私は、面食らってしまう。
「くっそ…。今日それやったやつに言っとく。誰!?」
『…さ、さぁ?』
ほんとは顔は覚えているけど、こいつがマジで怒りそうなので、やめた。
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