第1話

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「この中に入らないんですか?」 「……あ」 考え事をしていたせいで部屋の中に入ることを忘れていた。 「すまんすまん。」 中に入ってベランダの戸を閉めた。 普段いれていないストーブをつけ、とりあえず近くにあった椅子に座った。 「あのー、おそれいりますが~?」
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