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神「………わかったよ、それじゃあ見せるね?」
和真「おっしゃ、バッチコイ!!」
俺が言うとブラウン管が独特の音を立て画面がついた。
するとそこには、普通に何処にでもいそうな高校生が道路を歩いている映像が映し出された。
和真「あ、俺がいる…そういや、好きなラノベの新巻の発売日で学校の帰りに本屋へ寄り道しようとしてたんだったっけ?」
そんな事を思い出しながら、映像を見ていると俺はそれ程楽しみなのか小走りになりながら交差点の角を曲がり
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