第1話part3

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俺「確かに、最近はメールすらしなくなったからな」 そんな会話を皮切りに俺はメリーの身の上話や苦労話をずっと聞いてあげた。 ネットに広がっている根も葉もない嘘を書かれていることや、お婆さんに電話を掛けた時に孫と間違われて3時間ぶっ通しでお婆さんの話を聞いてあげたことなど。 かれこれ一時間は話したであろう。 メリー「はぁ、久しぶりにこんなに会話しました。あなたはとても優しいですね。」 俺「そ、そんなことねぇよ」 なにを照れているんだ俺は。 メリー「私、あなたを殺さないことに決めました!」 よっしゃ!なんか知らんけど殺されずに済むらしい。もう夜も遅いし、早く帰ってもらってさっさと寝よ、、、 メリー「そして私この部屋に住みます!」 俺「はい?」
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