手紙

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シャーペンを握ったり置いたり、何回も繰り返していた。 「ふぅ、明日からは忙しくなる。今日中に書いてしまわないと・・・」 やや大きなひとりごとを呟きながらシャーペンを握る。 そして、僕は君への手紙を書き始めた。 君と過ごした時間を遡りながら。
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