第2話

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ひたすらひたすら・・・・足が痛くなり頭がクラクラしても、自分の限界まで走り続けました。 そして着いたのはなぜか病院。 まぁいいです、今は助けが欲しいのだから。 私は病院をドアを開けた。 そうすると、キレイな看護婦さんが私の服装をみてビックリした。 「あなた、服がボロボロだし、相当やつれているわ。ここで少し休んでいきなさい。」 私の様子から察してくれたのかもしれない。 私はご好意を受け取り、1日だけ休んでいく事にした。 だって、見つかるかもしれないから。 朝、目が覚めるとふかふかのベッドの上だった。 看護婦さんが近くに居て 「おはよう、よく寝れた?」 と言ってくれた。 私はうなずいておいた。 「あなた、昨日も言ったけど服がボロボロよ。私の娘のお古でよければあげるわ。着なさい。」 そういって看護婦は私に紙袋を手渡した。 中には様々な衣服が入っていて、私はそれに着替える事にした。
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