IS学園の世界へ……

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レイ「ううん此処は一体?」 ?「目覚めたようだな」 と声が聞こえた方向を向くと黒髪をした20代くらいの黒いスーツを着た女性がいた。 レイ「あなたは?」 千冬「私は織斑千冬。お前名前は?」 レイ「赤月、赤月レイだ」 千冬「では赤月、目を覚ましたところで悪いが、質問に答えてもらう。」 レイ「質問する前に一緒に落ちた吉井明久は・・・?」 千冬「そのことなら安心しろ赤月の隣のベットで寝ている・・」と千冬の目が向いている方向を向くと・・ 明久(スヤスヤ)と気持ち良さそうに眠っていた・・・ レイ「良かった」とホッとした。 千冬「では質問に戻ろう。赤月お前は何処から来た?」 レイ「俺は文月学園から来ました。」 千冬「文月学園・・・・?そんな学園は聞いたことも無いな?」 レイ「・・・えっ!?文月学園を全く知らない・・・。」 レイは窓の外を見ると文月学園とは違う風景が目になっていた・・・ レイ「じゃ此処は一体何処なんだ・・?」と少しパニックを起こした。 千冬「落ち着け、赤月。IS学園と言う学園だ。知らないのか・・?」 レイ(IS学園・・・文月学園と言う学園は知らない・・つまり)と首をかしげて考えたそして・・ レイ「なるほどそう言うことか・・・」 千冬「ちょっと待て。一人で納得するのは。私にもちゃんと説明しろ。」 レイ「あっすみません織斑千冬さん」 千冬「織斑でいいで話の続きだが・・」 レイ「あっハイ、これは信じれないかもしれませんが、俺と明久は別の世界から来た」 千冬「何を馬鹿な事を言っている。」 千冬は赤月レイの言葉を呆れたようにバッサリと言い捨てた。 レイ「嘘だと思うならこれを見てください」と言ってポケットから学生証を千冬に渡した。 千冬「確かにお前が言っていることは嘘ではないな・・」 レイ「分かってもらえて何よりです。」と言っていると・・ 明久「うんんんあれ?ここ何処?」 レイ「明久目を覚ましたんだね。」 明久「レイ無事だったんだね。てかここ何処?」 レイ「あ~説明すると・・これこれカクカクシカジカ何だよ・・」 千冬「いやそれで分かる筈はないんだが・・」 明久「なるほどそう言う事か・・」 千冬「分かったのか今の言葉で・・」 明久「うんなんとなく分かったような気がする・・と言うより誰?」
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