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うん、この高さなら行ける。
俺意外とジャンプ力あるんだぜっ??
はい、黙ります。
颯也「んしょっ…、」
ふぅ、登れた。
?「ちょ、何してるんですか!?」
え?あっ…!?
俺はその声に反応して足をすべらせてしまった。
やべぇ、落ちる…!!
そう思ったら怖くなり目を強く閉じた。
でもいくら経っても痛みは来なかったのでうっすら目を開けた。
あらまぁ、目の前にはとんでもないイケメンの顔が心配そうに俺を見ていた。
ふああぁあ、こいつイケメンだなあ…
羨ましいなちくしょう。
俺は状況が把握出来てなくそんなことばっかり考えていた。
?「あなた!大丈夫ですか!?」
あー声もいけぼだな
ちょっと高音だけど聞きやすくて落ち着く。
?「あの、聞いてますか?そろそろ降ろしてもよろしいでしょうか…」
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