これが王道学園…?

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?「まさか、お前同士か…!?腐男子総受けktkr!?」 あ、この人腐男子様なのね… だがしかし俺は腐男子じゃないんだ。 颯也「いや、俺は腐男子じゃありません…母が腐っていて俺はその世界を教え込まれ(調教され)て知っているんです」 ?「なるほど、俺は君のお母さんと仲良くなりたいよ激しく」 颯也「いや、やめといた方がいいかと…」 だってあの人自分の萌えの為なら何し出すかわからないもの。 ああ、恐ろしや恐ろしや。 鏡「あぁ、誰かと思えば生徒会親衛隊長の藤原 蘭汰(フジワラ ランタ)じゃないですか。何しているんですかこんな所で。そして盗聴とは悪趣味ですね」 蘭「ひぃっ、鏡さん!!え、えとその、失礼しました長谷部くんまたね!」 腐男子さんはダッシュで逃げていった。 ほぉ、早いな…ていうかまたねって会うつもりなのか? 鏡「はぁ、藤原くんは変わっていますね本当に…颯也、大丈夫ですか?」 颯也「だ、大丈夫です…嵐のようなひとですね」 鏡「えぇ本当に。彼はトラブルメーカーでいつも変なこと言っているで有名ですから。まぁ彼のおかげで親衛隊が大人しくなっているんで感謝はしているんですがね。…さて、理事長室に案内します」 ほぇ、あの人すげぇんだな。 そんなことを思いながらとりあえず着いていく事にした。
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