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それにしてもでっかい学園だな。
俺の親父って意外にすげぇんだな…((遠い目
そしてもう一つツッコんでいいか。
この学園の廊下長すぎだろ!!!
絶対痩せるよこれ…
俺みたいなデブには優しいな。
鏡「そういえば、颯也はなぜこの学園に?やはり長谷部理事長の強制で?」
颯也「あ、親父じゃなくてお母様のせいです。あの人俺を総受けにしたいらしくね…」
鏡「藤原も言っていましたがその総受けというのはなんでしょうか…?」
あぁ桐沢さんはアッチの世界は知らないか。
まあ普通なら知らなくて当然か!
颯也「んーなんて言ったらいいですかね…男からモテモテになるようにしたいんですよあの人は」
い、今の説明でいいよね?
桐沢さんには腐男子に為って欲しくない、うん。
鏡「私的には颯也があまり多くの人に慕われるのはいい気分はしませんね」
ん?なぜ?あ、後始末とか収めるの大変だからか
颯也「大丈夫ですよー皆俺なんか眼中にないですし」
俺が総受けなんてありえないです、はい。
もう整形しようかな…
鏡「はぁ…これだから無自覚は…」
ん?なんか言った?よく聞き取れなかったぜ。
そんなことを話しながら歩いていると理事長室らしき扉の前に着いた。
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