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それは遡ること三時間前。
俺はいつものように学校から帰ってきてベッドにダイブしてゴロゴロしていた。
ガチャッ
突然ドアが開いてそこには気持ち悪いくらいにニヤニヤした糞ばば((ゲフン
…母上こと、長谷部 香織様が立っておられた。
颯也「え、なんですかどうしたんですか母上」
母上が俺の部屋に入ってくるなんて珍しい。
しかもニヤニヤして入ってくるなんて特にね、うん
なんか悪い予感しかしないんだけど……。
香織「颯也くぅうん!あのね、一生のお願いがあるんだけどぉ…あなた、転校して?」
……………………………。
待てよ、状況がうまく理解できないな。
今のは聞き間違いかな?うん、きっとそうだよね☆
香織「何たわけたこと考えてんだよ。こっちは本気で話してんだよカス」
ひ、ひいぃいい!?
颯也「ちょ、読者様もびっくりだよその豹変ぶり!!というか転校ってどういうことですか母上!!」
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