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香織「ノンケとかいう言い逃れはしないでちょうだい。ていうか、あなたに拒否権があると思う?私の権力でひねり潰すわよ」
ここで読者様にもわかりやすく説明しよう☆
我が家庭は父が学園理事長、母が有名政治家という金持ち家庭なのだよ。
なぜこんな平凡野郎がこの家庭に生まれてきたのだろう。俺が自慢できることと言ったら…ごめん、なかったわ。
あぁ、自分で言ってて悲しくなってきたなぁ…
香織「聞いてる?人の話。本当に権力でひねり潰すわよ?」
颯也「さーせんでしたぁあああ!!」
実の息子に言うセリフじゃないよぉ、怖いよぉ。
香織「物分かりがいいわね颯也くんは!流石私の息子。その調子で頑張って総受けになりなさいよ?」
オワタ\(^ω^)/
俺の人生終わったわ。
香織「あ、転校する先は今までの会話の流れで大体わかるでしょ?」
颯也「あぁ、親父が理事長の霧丘学園(キリオカガクエン)だろ?あの7割がホモで2割がバイ、ノーマルが1割の有名男子校」
香織「もう楽園よね?お父さんと結婚したのはこのイベントの為でもあったりなかったりグ腐腐」
なんかとんでもないこと耳にしたような気がするよ俺。
どこまでお前はカオスなんだ母さんや…
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