お嬢様、戦争でございます

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やる気満々の皆様 あ、そうでした 囮様と話し合った結果、ワイヤーの技術で奇術師を連想する兵が居ないとも限らないので、味方にはサラッとバラしたらどうか……となりました 変装については共和国軍への対策です 共和国での仕事が一番多かったので、色々不味いだろうとのこと… 囮様に関係ある裏の人間は黙らせることができたようです、その他といえば三流とも呼べない雑魚ばかり、気にする程でもないとのこと ボルト家の名前は裏でも有名らしいです、難攻不落の屋敷…としてですね トト「申し訳ありません、皆様に大事なことを言い忘れておりました……皆様は世界三大暗殺者をご存知でしょうか?」 旦那様方も含め、何を言うんだ?という視線を向けてきます トト「あれ、全て私でございます」 私と囮様は結界を張ります 「「「「「「はあぁぁぁぁぁっ!?」」」」」」 聞こえませんが、盛大に叫んでいらっしゃいますね 結界解除 トト「あ、ご心配なさらずに……私はプロですから、依頼がなければ暗殺はしませんし、私は依頼を選ぶんです…………というわけで、皆様には奇術師のワイヤー捌きをご覧にいれましょう………ふふふ、本当に……結果が楽しみでございますねぇ皆様?」 (((((無理だろ!?))))) ガリア「あぁ……戦う前から疲れた……」 ナキ「同感っす…」 マキ「ちょ、いいの!?手配書出てたのに!?」 囮「あぁ、あれ?王様達とチョーットお話ししたら、帝国と王国の手配は解除してくれたよ」 抜かりはありません
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