お嬢様、ギルドでございます

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ナキ「今の話はマジか!?マジなのか!?」 トト「本当の話でございます」 失礼ですね、嘘をつくならもっとマシな話をします ナキ「…………………………………………とりあえず、寝るわ」 トト「はい、おやすみなさいませ」 疲れたようにベッドに入るナキ様に一礼して、私も自室に戻りました 下僕『なーなーマスター!俺な、死の森に住んでんのね?でさぁ、今でもマスターの帰り待ってるんだって!マスターもってもて~』 初耳です トト「なら今度、里帰りでもしてみましょうか………十年ぶりに」 手駒『ニャニャ!?Zランクがうじゃうじゃニャ!!手駒は食べられてしまいますニャ!!』 大丈夫ですよ、ニャンコに手出しはさせません 下僕『手駒はよくてX、厳しくみれば3Sくらいだもんな!大丈夫だ!俺が守ってやんよー!』 人型に戻り、エッヘンと胸をはる下僕 調子に乗ってるガキにしか見えません 手駒『頼もしいですニャ!!』 はぁ… さて、明日も早いことですし… 色々済ませて寝ましょう はぁ……明日からまたお嬢様は学校 うるさいガキに囲まれなければならないのですね… おやすみなさい……
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