煉黒龍、異世界に…

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無数の雷で黒焦げになったドラゴン(もともと黒いけど) コウ『そうだ、今日の飯はこいつにしよう』 野宿確定だし、腹へったし とりあえず、こいつを食えるようにしないとな 落雷をやめた俺は地面に降りて コウ『【部分龍化・煉黒龍】周りの溶岩でこいつを囲んで、と」 人型に戻り腕を龍化させて溶岩を操っていく 何?煉黒龍は溶岩を操れない?コマカイコトハキニシナイ コウ「いい肉はまず表面を焼いてからオーブンで中に火を通していく」 テレビで見て知っただけだがな 溶岩はオーブン代わり、冷えた溶岩でドラゴンを拘束して、周りを囲った溶岩からの熱でじっくり火を通していく コウ「後は待つだけ」 少年肉焼中♪~( ̄ε ̄) コウ「ウルトラ上手に、焼っけました~ww」 こんがり龍の丸焼きの完成ww コウ「この世の全ての食材に感謝を込めて、いただきます」 ガツガツモグモグムシャムシャゴックン! コウ「ご馳走さまでした」 旨かった。なんか鶏肉みたいな感じ、だけど味はしっかりしてる コウ「もう夜か、寝よ」 いやまて、ここで寝たらまたさっきみたいに狙われるよな コウ「龍化すればいいか」 煉黒龍の甲殻は異常に硬いし コウ「【龍化・煉黒龍】』 平地を見つけて、龍の状態で寝ましたまるww
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