煉黒龍、異世界に…

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シオン「すごーい!フライングマンティスをそんなに簡単に倒すなんてー!」 普通のカマキリ捕まえる方がまだ難しいな コウ『あ、まさか倒してもまた沸いて出てくるなんてことはねぇよな?』 シオン「なきにしもあらずー」 めんどくさっ!! コウ『さっさと街に入るか』 門が見えてきたので、地上、門の見張りでも見えないくらいの場所に降りる このまま行くと攻撃されるのがオチだし コウ『てか降りろよ』 いつまでも背中に乗ってんじゃねぇww シオン「えー?やだー」 やだじゃねぇよww子供かww コウ『このままじゃ街に入れませんが?』 シオン「仕方ないなー」 なにが仕方ないだよww コウ「ふう、なんか街に着くまですげぇ長かったような気がする」 シオン「…ホントは2日かかる距離だからねー?」 そんな常識俺には通用しないww コウ「さて、シオンがいるにしても、余所者の俺がそう簡単に入れるか?」 シオン「大丈夫だよー、そんなに検問厳しくないしー、門番の人めんどくさがりだしー」 コウ「それはそれで大丈夫か?」 門番としてww そんなことを話しながら歩いてると、いつの間にか城門前に着いてた でかいなー城壁。巨人が進撃するアニメの城壁ぐらいある
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