子犬騒動の巻

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鴻門の会から2週間たったある日のお昼過ぎ 沛「ん?」 大広間前を通った沛公は、中なら聞こえる話し声にふと足を止め大広間に入った 中に入ると、一般兵が3人と樊カイが何やら話していた 沛「何してんだ?」 「あ、沛公様。」 「お疲れ様です。」 ヒョコっと現れた沛公の方を向いた一般兵3人と樊カイ その樊カイの手には…… 沛「………犬?」 樊「はい。」 可愛らしい茶色い子犬がいた
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