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この2つの軍は「秦」という国をどちらが先に倒せるか競っていました。
なので、元々は目的は同じで仲間……というか別に仲良くも悪くもないクラスメートみたいな感じでした。
しかし、沛公が先に「秦」のお孫さんを倒したからさぁ大変。
項王の機嫌はジェットコースターのごとく一気に急降下。
「僕が負ける訳ないでしょ。殺すよ?」
と、ブラックオーラを解き放つ項王。
そこで沛公は
「まぁ、抜けがけした気はないけど一応謝っとくか。別に項王が怖いとかじゃねぇから!《いや怖い!》」
……と言うことで項王の陣地まで行って謝ることになりました。
しかし、そのまま流れに流され飲み会をする事に……。
これが”鴻門の会”の始まりでした。
※内容が気になる人は本編の”鴻門之会”へ☆
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