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楓の家は引っ越しもしないで、昔と変わらない場所に有るしい。
だから楓の家は今でも覚えている。
そう、あと数本先の曲がり角を曲り、その先の交差点を渡れば直ぐに着く。
はずだった。
いや、女子の家にお邪魔できると思って興奮はしてましたよ?
でもね、目の前に迫る車に気づかないほどだとは思わなかった………………………
「あっ」
こうして俺は脇道から出てきた車に跳ねらた。
そして頭から地面に落ちた記憶を最後にして俺は…………………………………
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