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何度溜め息を吐いたか…
僕は後悔していた。
いつも隣で笑ってた君はもう居ない…。
一瞬の小さな過ちが僕にはとてつもなく大きな過ちとなった。
居なくなって気付く…大切な人。
よく耳にしていた言葉が僕の頭を過った。
確かにそうだと、今ならわかる。
彼女といつも見ていた景色を、僕は今一人で見ている…。
『はぁ…』
さらさらと流れていく水の音が今日はやけに大きく聞こえた…。
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