太陽の思い出

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「それじゃあ、右から順に名前を教えてくれるか?」 「はい!長川六斗と言います」 「三上夢愛と言います」 「海野十馬です」 「十文字奏と言います」 「松矢修二です」 「二村志穂と言います」 「大矢一也です」 「四葉楓です」 「暁明日香と言います」 先生の言葉に一番右にいた六斗から名乗った。 「それじゃあ、長川達は空いてる席に座ってくれ!」 九人は好きな席に座ったのだが、六斗と夢愛、十馬と奏、修二と志穂、一也と楓と言う組み合わせでで綺麗に別れたが、明日香はうさぎの近くに座った。そして、あっという間に放課後になり・・・ 「明日香ちゃん、一緒に帰ろうよ!」 「あっ、ゴメンね!私、今日は他の子達と一緒に帰りたいの!先に帰ってて!」 「うん、分かった!」 明日香は奏の誘いを断り、六斗達八人を先に帰らせた。
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