伝説は蘇るもの?英雄王と魔王

3/5
前へ
/109ページ
次へ
ミルヒ、レオ、クーベルの3名はもうじき行われる夏の祭『ユニオン・フェスタ』に向けての会議が行われ、丁度いま会議が済んだところである。 クーベル「しかしお姉たち今日はいつにもまして…つやっつやじゃのう!」 クーベルが今日の2人を見ていつもと違うことに気付く。 ミルヒ「クー様こそ。」 レオ「その尻尾のしっとり感はどういうことじゃ?」 クーベルのしっとり感を思う尻尾を見てレオが言う。 クーベル「うへへ…実はの~」 クーベルが嬉しそうに話すと、レベッカに優しくブラッシングをしてくれた事と教えた。 レオはナナミにオイルマッサージをしてくれて肌がすべすべに。 ミルヒは今朝からシンクと散歩をして、いつもと違う髪型もシンクがしてくれた事を嬉しそうに話した。 クーベル「なるほど!ミルヒ姉!その髪型も似合うぞ!」 ミルヒ「リボンもお気に入りのにしちゃいました~!」 レオ「うむ、3国いずれも、世話好きでよき勇者じゃな!」 ミルヒ「はい!幸せですぅ!」 クーベル「なのじゃ~!」
/109ページ

最初のコメントを投稿しよう!

63人が本棚に入れています
本棚に追加