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『ビュウウゥゥゥゥゥ!!!』
シンク「うわ?!」
ナナミ「な!何!?」
レベッカ「きゃぁ!?」
突然シンク達に粉のようなものが入り混じった突風が吹き起こった。だがそれはしばらくして収まる。
ナナミ「今のは?」
シンク「僕もわからない。ベッキー!大丈夫!?」
レベッカ「私は平気!」
レベッカが自分のことを伝えたその時だった!
レベッカ「う!?あぁ?!」
飛んでいたレベッカの様子がおかしかった。ふらふらして今にも落ちてしまいそうな状態でいた。
ナナミ「ベッキー!」
レベッカの助けに向かおうとするシンクとナナミだが、
シンク・ナナミ『!?』
思うように体が動かず足を止めてしまう。
シンク「ゴホゴホ!か…体が痺れて…」
ナナミ「思うように動けない…ゴホッ!」
突然苦しみだし咳き込んでしまうが、なんとか力を振り絞りレベッカのもとへ向かう。
レベッカ「ゴホッゴホッ!ひとまず着地出来る場所に……」
めまいと咳きが起きるも、湖の着地出来る広い板場に着地したレベッカ。そこにシンクとナナミと駆けつけた。
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