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「~♪」
シンク「え?」
ドクガラン「な、なんだ!?」
その時、どこからか口笛が聞こえだした。攻撃を仕掛けようとしたドクガランも足を止めて見渡す。
「~♪~~♪」
ナナミ「口笛…?」
レベッカ「でも…誰が?」
「~♪♪」
ドクガラン「えぇい誰だ!この口笛を吹いているのは!」
???「こっちだ!奇機人ドクガラン!!」
ドクガラン「何!?」
ドクガランの名を呼ぶ声が聞こえた場所に振り向くと、近くの足場にある者がいた。
複眼のような形をした緑色の目、カブトムシの角の形をしたアンテナ、白い手足に白いマフラー、腰に巻かれたベルト、赤いボディに黒でかかれたSマーク。
口笛を吹いた人物がそこに立っていたのだ。
シンク「え!?」
ナナミ「あの人は…?」
その人物を見て驚くシンク達だが、ドクガランはその人物を見て驚愕した。
ドクガラン「ば…馬鹿な!?何故お前が!?」
その人物はドクガランに向かってこう言った。
???「天が呼ぶ!地が呼ぶ!人が呼ぶ!悪を倒せと俺を呼ぶ!聞け!悪人ども!俺は正義の戦士、仮面ライダー!ストロンガー!!」
異世界フロニャルドに、仮面ライダーストロンガーが現れた!
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