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???「おーいー!レオ姉ー!ミルヒ姉ー!」
突然空から女の子の叫び声が聞こえて全員が上を見上げると、大きな鳥が飛んでいた。
シンク「あれは…?」
レオ「おお!クーベルにキャラウェイではないか!」
ミルヒ「お二人共どうしたんですか~?」
聞こえてきた声の正体は、リスの耳にふわふわな尻尾を持ったパスティヤージュ公国の第一公女『クーベル・E(エンバッハ)・パスティヤージュ』であった。後ろにはお付きの『キャラウェイ・リスレ』もいた。
クーベル「この戦ー!うちもー!パスティヤージュもー!参加したいのじゃー!」
クーベルがここに来た理由。どうやら自身も戦に参加したかったようだ。
クーベル「でもって!うちはその子を貰いに来たのじゃー!」
レベッカ「え?」
クーベルが指差したのは、レベッカ一人。
クーベル「そうじゃ!お主じゃレベッカ!」
レベッカ「え?ええぇぇぇーーー!!?」
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