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茂「なんだなんだ?住民が動物の耳や尻尾を持ってるぞ?」
初めて見るフロニャルドの住民とビスコッティとガレットの戦興業を見ていた茂は少し混乱いたが、冷静に状態を確認していた。
茂「それに戦って誰かが死ぬのかと思ったら負ければ玉のような姿になるからそんなこともない…」
玉のような姿『けもの玉』になった兵士を見ていた。
茂「出来ればこの戦が終わってどちらかの国に行ければいいんだが…俺が来ても大丈夫なのか?」
戦興業が終わりビスコッティかガレットに自分のことを話したかったが、動物耳や尻尾を持たない人間の自分の話を聞いてくれるのか?茂はそんな気持ちを持っていた。
茂「ま、こんなところで考えるより、やってやるしかないか。」
茂は考えるようも先に行動を取ることにした。
???『ふふふふ…、これはチャンスだ…』
誰もいない場所で謎の存在が何か企んでいた・・・
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