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宗壱「ふむ。どうしたらよいでしょうか。」
神「まあ、気長に決めなよ。」
宗壱「ありがとうございます。リンネ様。」
宗壱はいま、地球とは違う世界を覗いている。
何を悩んでいるのかは少し時間を遡って説明しよう。
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宗壱「私が・・・神、ですか?」
リンネ「うん。それも僕よりも強い力を持った、ね。」
宗壱は自分が神だと言われ、少し取り乱していた。
つい先ほどまで自分は普通の人間だと思っていたのだから仕方がないことだが。
リンネ「驚くのも無理ないさ。取り敢えずいまは理解してくれればいい。」
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